レンジファインダー時代のフォクトレンダーの名玉をもとに、前群1枚目に凹レンズを配し、合焦点を一眼レフ用のバックフォーカスまでのばしたレアな設計で知られる西独カールツァイス全盛時代のイカレックス用ウルトロン50mmF1.8を、当店にてニコンのAF鏡胴に移植して(前・後群いずれも)、AF/AE化したスペシャルバージョンです。玄光社ムックの『レンズの時間vol.3』のトップ記事として紹介されたように、フォーカスや絞り操作をボディ側ででき、伝説のキレととろけるような後ボケをオートフォーカスで体験できます。