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1970年代に三協光機が製造したライカLマウントの中望遠レンズです。トリプレット(3枚構成)ならではの抜けの良さが特徴ですが、開放で見せる前ボケの危うさも魅力的。被写体とレンズの個性を合致させればちょっと嵌まりそうなレンズです。距離計連動部も正確に駆動します。
■外観・機構上のコンディション 経年のわりに使用感の少ない個体ですので、取り立ててお伝えすべき大きなダメージはありません。ヘリコイドの回転スムーズ、絞り羽根の動作も良好、無限遠もライカRF機でしっかり出ています。
■光学系のコンディション 前玉・後玉ともに傷ありません。中玉にもカビやクモリ、バルサム切れ等なくクリアです。チリの侵入は経年相応です。
■スペック/付属品 ライカLマウント、絞り表示:F3.5〜22、最短撮影距離:4フィート(約1.2m)、重量:337g、シリアル:2330405。付属品は純正のフードとフロント、リアキャップをおつけします。

 撮影データ/ボディ: Leica M9、絞り: f3.5開放(ソフトによる色味みやコントラストなどの後加工は行なっておりません)
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